![[猫図解]メインコンテンツを作ろう!mainタグ](https://sakuweb.liruu.com/wp-content/uploads/2022/11/maintag-150x150.jpg)
[猫図解]メインコンテンツを作ろう!mainタグ
htmlは、「タグ」というものを使ってレイアウトを形成していきます。
実際のHTMLコードを見ながら、
全体の構造と、主要タグというか必須なタグを見ていきましょう!
下のコードは、全体構造です。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<link href="style.css" rel="stylesheet">
<title>ページタイトル</title>
<meta name="description" content="ページの説明">
</head>
<body>
<header>
ヘッダー
<nav>ナビゲーション</nav>
</header>
<main>
コンテンツ
<article>
コンテンツの詳細
</article>
<section>
コンテンツの詳細
</section>
<aside>
サイドバー
</aside>
<!-- その他いろんなタグの種類を組み合わせます -->
</main>
<footer>
フッター
</footer>
<script type="text/javascript" src="script.js"></script>
</body>
</html>上から順にみていきましょー。
<!doctype html>
私はHTMLファイルです!と宣言する部分です。
ページには表示されませんが、必ず最初に記述します。
<html lang="ja"> <!-- 中略 --> </html>
ここからHTML記述しますよー!
~中略~
HTMLはここまでですよー!
という役割です。
lang属性に入っている値「ja」は、日本語という意味です。
ここもページには表示されませんが、公式として覚えましょ。
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<link href="style.css" rel="stylesheet">
<title>ページタイトル</title>
<meta name="description" content="ページの説明">
</head>主に、ファイルを読み込んだり、値を渡したり、外部とやりとりする部分です。
文字コードやビューポートの指定、ページタイトルや説明文などなど・・・・。
ここもページに表示されない箇所です。
ここには必要に応じていろんなタグを入れ込むことができます。
<body> <!-- 中略 --> </body>
Bodyの中に入る要素は、基本的にページに表示される部分です。
この中にheaderやFooterなど、いろんな種類のタグを入れて記述していきます。
図解するとこんな感じ。

まず、bodyタグ・・・・ネコですね。
ネコを構成するには、頭であるheaderタグと、身体であるmainタグと、足であるfooterタグがあって初めて、ネコになります。
さらに、頭は目や鼻口があり、身体は胸やお腹など、足は指や肉球などに細分化できますね。それぞれのパーツは、それぞれの役割を持ち合わせています。
タグも同じく、パーツごとにいろんな役割があって、全部で108種類ほどあります。
普段コーディングしている身としても、鼻で笑っちゃったくらい・・・・・多すぎですね。
でも大丈夫!
主要タグ+α程度で十分にページは作れます!
<header>
ヘッダー
<nav>ナビゲーション</nav>
</header>ヘッダーには、主にナビゲーションやサイトロゴ、メインビジュアルなどを入れます。
サイトの顔になる重要な部分です。
猫も、個体によって顔や性格違いますよね。
サイトも、商材によって謳いたいことが異なります。
ナビゲーションは、道路標識のような部分です。
首都高なんかの分かりにくい標識は・・・・ストレスですね。
なので、ユーザーにストレスを与えないように考慮してナビゲーションを記述します。
<main>
コンテンツ
<section>
コンテンツの詳細
</section>
<aside>
サイドバー
</aside>
<!-- その他いろんなタグの種類を組み合わます -->
</main>ここには、メインコンテンツが入ります。
ネコでいう心臓や肺、腸などなど・・・・これないと死んじゃいますね。
サービスの情報や商品、キャンペーンなど、ユーザーに知って欲しいことを記載します。
ユーザーは、興味のある情報があれば、欲してくれます。
なのでTOPページでは、基本的には、全コンテンツへ誘導する目次エリア的な役割。
メニュー表みたいなイメージですね。
そして、詳細ページへ誘導します。
<footer>
フッター
</footer>フッターには、サイトマップのように全ページへのリンクや、著作権情報などを入れます。
最近は、シンプルな構成が多くなり、
サイトのロゴなどの他、「SNS情報」などを含めることで、2本の足でしっかり立てるようになります。
とりあえず主要タグ、というか必須タグを大雑把にお伝えしました。
ドキュメント宣言文「doctype」でHTMLファイルを宣言
htmlタグ:囲った中身はHTML言語で記述する
headタグ:CSSやJSなど外部ファイルを読みこんだり、ページの説明をするタグ
Bodyタグ:コンテンツ本体の部分
headerタグ:ページ上部のパーツでナビゲーションやサイトロゴなどを入れる
mainタグ:メインとなるコンテンツを格納する
Footerタグ:サイトマップや著作権表示を格納する
タグタグって・・・何?
次回は「タグ」を説明します。