サクッとWEBサイトを作る「SAKUWEB(さくうぇぶ)」

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

画像、タイトル、説明文は完了しましたが、ユーザーに詳細ページに遷移してもらうために「リンク」が必要ですね。

今回は、リンク+ボタン設置+アイコンを学びます。

*-*-* Chapter09 *-*-*

アイコン付きリンクボタンを設置しよー!

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

目次

  1. リンクボタンを設置しよー
  2. アウトラインのボタンを作る
  3. アイコンフォントをボタンに配置する
    1. Bootstrapのアイコンを探す
    2. 設置したいアイコンをクリック
    3. アイコンフォントのコードをコピー
    4. アイコンのコードをボタンに貼りつける
  4. iタグはICON(アイコン)という意味じゃない!

 

Youtubeで動画解説しています。

このブログをベースに、解説動画を作りましたので、併せてご覧ください。

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【初心者入門】Bootstrapを使ってサイト作り アイコン付きボタン編

 

Bootstrap5サンプルサイト
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SAKUWEB さくうぇぶ

 

リンクボタンを設置しよー

Components→Buttons→Button tags

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

このコードの中にある、aタグ を使っていきましょう!

コードをコピーして、pタグ 直下に貼りつけます。

<div class="col-sm">
<!-- 中略 -->
  <p>抗菌作用のある生地で、ふかふかのベッドを作りました!</p>
  <a class="btn btn-primary" href="#" role="button">Bed list</a>
</div>

値の箇所「Link」は、任意のテキストに変更しておきましょう。

これで、リンクボタンは完成です!

今は作ってないですが、該当のページができたらhref属性の箇所にアドレスを入れます。

 

このボタンですが、いろいろとデザインが準備されているので、ちょっと変えてみましょう。

アウトラインのボタンを作る

 

Components→Buttons→Outline buttons

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

画像のような、アウトラインボタンに変えてみます。

ここで、それぞれのクラス名を見てみましょう。

全ボタンに共通で適用しているクラス名「btn」と、

おのおののクラス名「btn-outline-任意の値」がありますね。

色はとりあえずグレーにしますが、みなさんはお好きなものを。

 

では、クラス名を修正しましょう。以下のようになりますよ。

<a class="btn btn-outline-secondary" href="#" role="button">Bed list</a>

これでデザイン変更も完了です。

次はもっと視覚的にするために、ボタンの中に「アイコン」を追加してみましょう。

アイコンフォントをボタンに配置する

bootstrapにはアイコンも用意されているんですねー!

アイコンのいいところは、テキストだと飛ばし読みされるところを、アイコンは視覚的に気を引くことができます。

 

お問合せには封筒マーク、電話番号には受話器のマーク、マップにはピンマーク。

ボタンにも矢印マーク。ページを移動しますよ。という意味を込めて利用します。

 

Bootstrap公式ページ→「アイコン」ページを見てみましょう。

ページをスクロールしていくと、「アイコン」が出てきますね!

 

1+ Bootstrapのアイコンを探す

検索ボックスに「arrow right short」と入力して検索しましょう。

矢印といっても、いろんなデザインのアイコンが用意されているので、自分が設置したいアイコンがあれば、それを使ってもOKですよ!

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

2+ 設置したいアイコンボタンをクリック

アイコンボタンをクリックするとページが遷移します。

 

3+ アイコンフォントのコードをコピー

アイコンフォントに記載されているコードをコピーします。

Bootstrapアイコン付リンクボタンを設置しよ

4+ アイコンのコードをボタンに貼りつける

<a class="btn btn-outline-secondary" href="#" role="button">Bed list <i class="bi bi-arrow-right-short"></i></a>

私はテキストの後ろに追加していますが、前でもOKです。

5+ アイコンフォントが使えるようにcssをリンクする

<head>
  <link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/bootstrap-icons@1.8.0/font/bootstrap-icons.css">  
</head>

headタグの中に上記のlinkタグを貼りつけます。

 

保存してアイコンが表示されているか確認してください。

 

iタグはICON(アイコン)という意味じゃない!

注意が必要なのが、iタグ

これは「icon」の「i」じゃなく、イタリック・斜体の「i」なんです。

Html5では、「他と区別したいテキスト」「ココロの中の声・セリフ」的な要素に利用します。

なので、iタグだと意味が違う!

 

代わりによく使われるのが、spanタグ

このタグは、意味を持たないタグなので重宝します。

 

では、spanタグに修正してください。

<a class="btn btn-outline-secondary" href="#" role="button">Bed list <span class="bi bi-arrow-right-short"></span></a>

ブラウザで確認しても、特に変化はないですよね。

 

これでアイコン付きリンクボタンの設置、終了です!!

そして、1行3列コンテンツも完成しました!

 

Bootstrap5サンプルサイト
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次は、デザインが単調にならないように、違うレイアウトを設置してみましょう。

まとめ

Bootstrapアイコンとボタン

クラス「btn btn-primary」でデザインが適用される
クラス名「btn-outline-任意の値」でアウトラインボタンが作れる
アイコンも無料で設置可能
アイコンを利用することで視覚的に有効

HTMLタグ

iタグは「他と区別したいテキスト」「ココロの中の声・セリフ」的な要素
spanタグは空要素

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